超初音かるなさんの新作動画。迅鯨さんの可愛さ、重すぎる愛を現す衝撃の結末が癖になる。刺されたい。
【艦これ】秘書艦迅鯨の金目の煮つけが最高の肴
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37184495
hontoさまのブックツリーに掲載された記事をまとめました。第2弾。
☆執着がやがて破滅をもたらす!?依存にまつわる海外文学の名著
https://honto.jp/booktree/detail_00012096.html
☆近代文学入門!最初に手に取っておきたい定番の小説
https://honto.jp/booktree/detail_00012041.html
☆文学のイメージが変わる!?奇抜な発想から生まれた前衛小説
https://honto.jp/booktree/detail_00011903.html
☆ようこそラテンアメリカ文学の世界へ。世界を瞠目させた想像力とは
https://honto.jp/booktree/detail_00011874.html
hontoさまのブックツリーに掲載された記事をまとめました。
☆海外の怪奇幻想文学——世紀をまたいで読み継がれている古典を精選
https://honto.jp/booktree/detail_00011719.html
☆私たちはなぜ物語に惹かれてしまうのか?はじめての「ナラトロジー(物語論)」
https://honto.jp/booktree/detail_00011678.html
☆多言語多民族ならではの言語の世界。現代台湾文学を牽引する小説
https://honto.jp/booktree/detail_00011252.html
☆まるで物語の宝石箱!?古今東西の作品を一度に味わえるアンソロジー
https://honto.jp/booktree/detail_00010868.html
読書備忘録『けものたちは故郷をめざす』
*岩波文庫(2020)
*安部公房
新潮文庫版の絶版で入手困難だった安部公房の初期長編小説が岩波文庫で復刊。意外にも岩波書店が安部公房の単著を出版するのは初めてらしい。岩波文庫入りの経緯に興味津々ではあるが、理由は何であれ復刊はありがたい。舞台は大日本帝国とともに消滅した戦後の満州。ソ連軍と八路軍と国民軍の入り乱れていた時代である。その中、親切なロシア軍人に保護されていた久木久三は、まだ見たことのない祖国日本に憧れて出立することに。ところが乗車した列車が襲撃を受けて、寒空の下に放りだされてしまう。ここから彼は瀋陽を目指している高石塔という中国人と荒野を放浪することになる。この物語の大部分を占める放浪の場面は寒気と空腹を覚えるほど濃密に描かれているので、未読の人には覚悟を決めてかかることをおすすめする。雪と氷に閉ざされた荒野。押し寄せる飢餓と極寒。同行者との衝突。過酷な自然界は文明から隔絶されているばかりでなく、国家の概念すら寄せ付けない空虚さで満たされていて、現実と幻覚の境は曖昧なものに変化する。その卓越した表現法は素晴らしいの一言に尽きる。
noteで連載中のクトゥルー神話異世界小説「拷問人の息子」を電書化しました。すごく楽しい小説なので、みんな買ってね!
拷問人の息子を電書出版しました|Morihiro Matsushiro @m_m1941 #note https://note.com/mm1941/n/nf4ef4613ab92
noteで連載中のクトゥルー神話異世界小説「拷問人の息子」を電書化しました。すごく楽しい小説なので、みんな買ってね!
拷問人の息子を電書出版しました|Morihiro Matsushiro @m_m1941 #note https://note.com/mm1941/n/nf4ef4613ab92
E-1(甲)突破。
輸送作戦もゲージ削りもスムーズに進むも、最終形態で6戦連続T字不利を引いて若干手間取った。7戦目の反航戦で決着。時間はかかったけれども無事薄雲さんをお迎えした。ようこそ、ようこそ。
拷問人の息子シリーズ外伝です。性描写の問題から、こちらでR18公開とさせていただきました。タイトルそのままの楽しい作品ですよ。
La caca de Virgen Santa es sabor de maíz morado 聖なる処女のうんちは紫とうもろこしの味-拷問人の息子外伝- | 松代守弘 #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11920158
読書備忘録『時との戦い』
*水声社(2019)
*アレホ・カルペンティエル(著)
*鼓直(訳)
寺尾隆吉(訳)
アレホ・カルペンティエル最後の短編小説集『短編全集』の全訳版。全訳を強調したのは全七編である『短編全集』の翻訳が複雑な過程を経ているため。なにぶん部分的な翻訳が続いたことに加え、時代を経て未訳と既訳本の絶版がかさなったという気の毒な本なのだ。結局、全作品訳出した一冊の本が出版されるまで半世紀近くかかった。お疲れさまとしかいえない。おかげでカルペンティエルとしてはめずらしい短編小説に耽溺することができた。各作品にしかけられた時間操作は如何にもカルペンティエルらしく、時間を巧みに跳躍させた『聖ヤコブの道』の技巧的面白味などはまさにお家芸である。カルペンティエルの時間操作は難解ではあるが、その仕組みを解き明かしたときの喜びは大きい。進行してきた時間を遡るのではなく、過去に進行することで歴史を重層化させる。こうした複雑な時間構成、端的にいうなら「歴史は繰り返す」という現象をフィクショナルに表現する手法はラテンアメリカ文学に散見されるものだが、その中でもカルペンティエルは徹底している。
ラテンテイストの明るく愉快な異世界ラノベです。奥行きのある世界もえちえちなおねえさんたちも楽しめますよ。
拷問人の息子 El hijo del torturadorシリーズ あらすじ Sinopsis|Morihiro Matsushiro @m_m1941 #note https://note.com/mm1941/n/nd9598c5f4b0a
昭和生まれの文章書き(小説・書評)。筆名はホクトと読みます。掌編の共著数冊。怪奇幻想小説をよく書きます。その実体は重度の二次元オタクなのでご注意を。noteでは掌編小説・短編小説・読書備忘録・雑記等を公開。競馬と野球とVtuberと『艦隊これくしょん』と『マリオカート 8 DX』が好き。
*BTは宣伝に限定(R18の場合NSFW済みのもの)。
*エアリプライ非対応。
*SNSでは議論をしない方針。
*変態的発言あります。