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【単行本のお知らせ】
『花より魔法の銀髪幼女の異世界転生』な漫画🌟
3月5日発売の単行本の予約が始まりました。どうぞよろしくお願いいたします😊
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amazon.co.jp/dp/4040645545

野球の無観客試合は練習試合の雰囲気に近いのだろうか。無観客競馬に関してはまったく情景を想像できない。時局が時局だけに楽観的には構えていられないし、経済的な損失も大変なものだから一日も早く収束して(収束すればね)通常開催に戻ることを願うけれど、歴史的な映像になるであろうレース風景に興味はある。

緩やかな付き合いを重ねた男女の心地よい距離感を描いた作品です。
圧力鍋とシスターフッド:La Olla de presión y la sororidad. #短編 #小説 #連作短編|Morihiro Matsushiro #note #cakesコンテスト2020 note.com/mm1941/n/n0b30e08ce94

読書備忘録『七つのからっぽな家』 

*河出書房新社(2019)
*サマンタ・シュウェブリン(著)
*見田悠子(訳)
著者はブエノスアイレス生まれの作家で、大学生の頃から文学活動を始めている。今では世界的注目を集める現代アルゼンチン文学の寵児といえる存在である。二〇一五年に発表された『七つのからっぽな家』は三〇箇国以上で翻訳されている短編小説集。ここにおさめられた七編では奇妙な人間模様が描かれている。どの物語でもコミュニケーションの齟齬が強調されており、読者によっては恐怖を覚えるかも知れない。象徴的な作品をあげるなら認知症の老婆視点で語られる『空洞の呼吸』だろう。この物語では認識のずれを緊張感のある筆致で表現するとともに、強迫観念に突き動かされる老婆を哀れなかたちで浮き彫りにする。ほかにも母親が他人の家を掻きまわす『そんなんじゃない』、全裸で駆けまわる祖父母に振りまわされる『ぼくの両親とぼくの子どもたち』等々。サマンタ・シュウェブリン氏の小説がホラーに分類されることは間違ってもないと思う。しかし私自身は本書に対して、読書中も読了後も深い恐怖を抱かずにいられなかった。

2月17日公開【読書備忘録】25回目『わたしの物語から無音の海まで』が先週の読書カテゴリでもっとも評価された記事の一つに選ばれました。ありがとうございます。
note.com/komugiteki/n/nbe72609

【単行本のお知らせ】『転生したら乙女ゲーの世界? いえ、魔術を極めるのに忙しいのでそういうのは結構です。』
3月5日発売の単行本の予約が始まりました。
『花より魔法の銀髪幼女の異世界転生』どうぞよろしくお願いいたします😊
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読書備忘録『七つのからっぽな家』 

*河出書房新社(2019)
*サマンタ・シュウェブリン(著)
*見田悠子(訳)
著者はブエノスアイレス生まれの作家で、大学生の頃から文学活動を始めている。今では世界的注目を集める現代アルゼンチン文学の寵児といえる存在である。二〇一五年に発表された『七つのからっぽな家』は三〇箇国以上で翻訳されている短編小説集。ここにおさめられた七編では奇妙な人間模様が描かれている。どの物語でもコミュニケーションの齟齬が強調されており、読者によっては恐怖を覚えるかも知れない。象徴的な作品をあげるなら認知症の老婆視点で語られる『空洞の呼吸』だろう。この物語では認識のずれを緊張感のある筆致で表現するとともに、強迫観念に突き動かされる老婆を哀れなかたちで浮き彫りにする。ほかにも母親が他人の家を掻きまわす『そんなんじゃない』、全裸で駆けまわる祖父母に振りまわされる『ぼくの両親とぼくの子どもたち』等々。サマンタ・シュウェブリン氏の小説がホラーに分類されることは間違ってもないと思う。しかし私自身は本書に対して、読書中も読了後も深い恐怖を抱かずにいられなかった。

『艦これ』スリガオ海峡イベントが今更批判されているという噂を小耳に挟むも、発信元が見付からなくてどうでもよくなるなど。設計図のような海域ではあるが2013年秋より基礎難易度は低いし、遊撃部隊・警戒陣の実装で新味が引きだされた面もあるので私は好きだよ。

@quon_michi よい表情をされていますね。眼鏡とタイツを装備なさる香取さんに夜の躾を施され、モスバーガー氏もお喜びになっているご様子。

当鎮守府にも「敷波改二」登場。中学生から高校生にあがった隣家の娘さんを見ているような感慨深さがある。大きくなったなぁ。

@panorama_box この拡大と影響を見ると、世紀末と言いたくもなりますよね。こちらも地元で感染者が出たため厳戒態勢を敷いております。ららさんも何卒お気を付けてくださいませ。

薄ぼんやりした日々をダラダラと過ごす中年男と奇妙なお友達が、セクシュアリティやパートナーシップの境目をふわふわ漂う物語。
連作短編紹介 #連作短編 #小説 #短編|Morihiro Matsushiro #note note.com/mm1941/n/n43385982e51

@Yaesan ついに海防艦たちの出番ですか。未成熟な身体の場合お姉さま方とは違った技量を要しそうですね。でも大胆な体勢といい危険な食い込みといい、素敵な光景にグッと惹き付けられます。

2月17日公開【読書備忘録】25回目『わたしの物語から無音の海まで』が先週の読書カテゴリでもっとも評価された記事の一つに選ばれました。ありがとうございます。
note.com/komugiteki/n/nbe72609

体調が思わしくないので、犬の高速匂い嗅ぎ(フンフンフンフンフンフン)の餌食になりたい。それだけでもっと頑張れると思うのだ。

緩やかな付き合いを重ねた男女の心地よい距離感を描いた作品です。
圧力鍋とシスターフッド:La Olla de presión y la sororidad. #短編 #小説 #連作短編|Morihiro Matsushiro #note #cakesコンテスト2020 note.com/mm1941/n/n0b30e08ce94

読書備忘録『隣を歩く君の足音』 

*granat(2020)
*館山緑(著)
館山緑氏の電子書籍版短編小説集第二弾。収録されている小説は過去の同人誌掲載作品『埋め尽くす君の黒』『ツマベニの日』『そんな世界』『心には君のパズル』とnoteで公開した『戦えキルシュトルテ』『飼育小屋のゴミで肉』に、書きおろし『友の部屋以外』を加えた七編である。まるで八編目を示唆するような表題が美しい。これまで電子書籍出版されてきた館山氏の小説を堪能している人なら、各物語で描き込まれている青春と怪奇幻想の世界に引き込まれることだろう。登場人物は学生(学生世代)の男女で、作中では青春期ならではの繊細な感受性を垣間見せる。彼/彼女たちの淡い情緒は灯火のようにはかなく、現実と超現実の境を叙情的に飛び越えていく。こうした特徴は特にお気に入りである『埋め尽くす君の黒』や『飼育小屋のゴミで肉』でも繊細な筆致で表現されており、物悲しくも優しい余韻を残すのだ。先述したように一部は今もnoteで読むことができる。けれども理想をいうならばnote版と電子書籍版を併読して、そのかすかなニュアンスの相違も楽しんでいただきたい。

3月1日発売です
挿絵を担当しております
よろしくお願いいたします

平安仮そめ恋契り 鬼の中将と琴音の姫 (角川ビーンズ文庫)
amazon.co.jp/dp/404109173X/ref

3月6日発売です
イラストを担当しております
よろしくお願いいたします

蟲愛づる姫君の蜜月 (小学館文庫)
amazon.co.jp/dp/4094067523/ref

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