毎月恒例である各出版社の近刊・新刊・既刊の書籍を確認してまわる儀式をおこなうなど。お気に入りリストに11冊追加されることとなった。果たして絶版前に購入できるものがどれだけあるだろうか。台所事情が台所事情故ハードカバーの翻訳書は言わずもがな、文庫本ですら全然買えないから眉間の皺は深まるばかり。さりげなく手に取った吉行淳之介『原色の街・驟雨』(新潮文庫/1967年刊)の定価は110円。今では考えられないお値段だ。
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