『ダム・マネー ウォール街を狙え!』
「WAP」の “whore in the house” が流れる中疾走するポール・ダノとセス・ローゲンがカットバックで写るオープニングからあら良いですねという感じなんだけど、みんながインターネットで見てた話で記憶も新しいし、ウェブサービスの画面が乗っかりまくる画作りも陳腐化してしまったし、やっぱちょっと作るのが早すぎた気がする。とは言え10年後とかだとコロナ禍とか社会背景の説明厚めにしないといけなさそうだし難しいですね。
しかしピート・デヴィッドソンが完全にこういうポジションに収まったのはあのころのSNLを見ていた人間としては感慨深いですね。