米国の健康保険制度の場合、保険があっても民間保険だと生涯保証額の上限があったりして、大きな病気やケガ、後遺症が残り、一生投薬、治療や介護が必要な場合には、自己破産するしかないケースも少なくありません。
今年、私の知り合いで米国で成功していた日本人夫婦二組が帰国しました。その理由は、引退して勤め先企業の手厚い健康保険がなくなったので、公的皆保険制のある日本の方が、余生が安心だから。
どちらも米国市民権取得済み。最近まで一生米国で過ごすつもりだったと言います。多分、日本国籍を放棄せずに二重国籍状態を保ってきたのでしょう。
そして、今の円ドル為替レートが続くなら、日本に帰国して米国の年金で暮らした方が、いい暮らしができるとの判断だそうです。
さらに米国内の不動産も爆上げ状態なので、自宅やその他の不動産資産を売って大きな利益が出たので、都心のマンションや一軒家の購入ができたとのこと。
@zpitschi @namepyon
>> 元々、「億万長者に近い人」
米国の大都市の不動産の値上がりは凄くて、昔に安く買った一軒家やコンド(=マンション)が、最近2億、3億になっていて、それでも買い手はあるので、売って帰国すれば、日本では即億万長者ですよ。
もちろん、彼らには、株式投資やその他の別の資産もあるでしょうが。