都知事選、もう目の前真っ暗。これ、大阪路線に東京もいよいよ突き進んでいくんだろうなと。石丸の狂気が見抜けない有権者は同じくらい狂っていると思って間違いない。
私は仕事柄、彼らの“狂い方”はよく知っている。彼らは一筋縄で行く人たちではない…それがあんなに大勢。
面接って、彼らの救い難い絶望に対抗して、私がどれだけ持ち堪えて希望を持ち続けられるかの勝負だと私は思っている。
ただ、ひとつだけ希望が残ったのは、やはり“ひとり街宣”のムーブ。これが無ければちょっと打ちのめされてグロッキーだったかも。
これから日本は何十年も前の韓国の暗黒時代を体験していくんじゃないかと、前から私は思っていたんだけど、韓国と違って日本には民主化を求めて立ち上がる人がいない気がしてた。
まだまだ弱々しい、産声を上げたばかりの存在だけど。
“ひとり街宣”ムーブで、日本にもいない訳ではなかったことが分かった。私自身の中にもその力を感じた。これでなんとか生きていける、そんな気持ち。
暗黒時代がどのくらい続くのか、それが明けることがあるのかは誰にもわからないけれど。