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いやー。そこまで気を使わなきゃなんないのは、、私には無理だな。
その学生さんだって、さすがにそれでは今後も大変そうだ。
「(相手が)怒ってるように感じてそれっきり関係を断」っていたら、やっぱちょっと身が保たなくない?
いや、人は往々にして「怒る」ものよ?
それが何にもない状態の人間関係を築こうってのがそもそも途方もない野望だよ。
相手も「怒っ」て良いし、自分も「怒っ」て良い…ってか、良いも悪いも感情というのは、勝手に湧くものなので、良いとか悪いとかいう道徳や善悪で縛ることは不可能なの。
その上で、もちろん暴力的に怒鳴り散らしちゃいけないとかはありますよ…ありますけど。
ましてや件のケースは一応自分に非があるわけでしょ。もちろん学生に任せて消えちゃった相手にも非はあるかも知れない。それならそのことを怒ったって良いんだよ、面と向かって。
私は商売柄、そういう人の相手は良くするわけだけど、そしてちゃんと怒れるようにする訳なんだけど、自分が怒れないんだと思う、そういう人。
そういう人の怒りがいったん決壊すると、逆に普通じゃない、ぶっ壊れちゃったの?みたいな怒りが溢れかえって本人も制御できなくなるから、普段は深ーいところに仕舞い込んで、自分が怒ってることにすら気がついてなかったりする。
見切って相手を捨てるのは簡単だけど、その前に言いたいことを言ってからでも遅くはないんじゃないのかなとは思いますね。
どうせそんなの聞く耳を持たない相手で面倒臭いだけかも知れないけど、人間にとって他人なんてどっちみち面倒臭いものだし。
上も下も、他人(赤の他人という意味ではなく、家族とかも含めて自分じゃない人)に、自分を心地よくする機能を求めすぎなんじゃないかなぁ…みたいな。笑
だから、自分も「相手を不快にさせる側面」は表に出しちゃダメみたいな。
どっちみち、私たちなんて、存在するだけで、他人を煩わせたり不快にさせたりする存在なんだから、「だからどうした?」「で?何か?」くらいに開き直ってていいと思うんだけど。