やっぱり、自民党ってのは、「まるっきりの馬鹿じゃないが、知力を権力を握り続ける事に全振りしてて、それ以外は、とことん無能」な政党だ。
マトモな頭の持ち主なら、汚染水を海洋放出する前に、日本の水産物を輸入してる国に根回しをしてる筈だ。

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多分、今の自民党の人たちは、対等な関係での根回しを屈辱としか感じることができないのだと思う。

彼らは多分、すべての関係は上下関係で出来上がっていて、権力者への追従は気にならないが、対等な関係での折衝は、下の者に対等を主張された屈辱として体験するんだよ。

それを相手に直接言うのさえ屈辱になるので、相手の方から身のほどを知って下手に出てくるように仕向けるには、嫌がらせと威圧しかない。

私は、そういう人の話を散々聞いてきているので、彼らが何を考えているのかはよく分かる。

妻や恋人や見下している同僚や部下にそうやって威圧することしかできない人って、この国には掃いて捨てるほどいる気がする。

「対等」が一番怖い人たち。

From: @ChouIsamu
mstdn.jp/@ChouIsamu/1109479797 [参照]

@ChouIsamu

もう少し補足説明します。

彼らが何故、対等が嫌い(…というよりはより正確には「怖い」のだと私は思ってますが)なのかについてです。

「対等な関係」という関係は、相手と自分という異なる考えや感性や気持ちを持った2人の存在する世界なんですよ。

同じ空間や世界に、自分とは違う、自分にとっては異物のような、なのに自分と同じだけの権利を持った、心を持った「何か」が存在して、当たり前だけど、その相手(何か)は自分の思い通りにならないし、何を考えているのかわからない状態です。

彼らはそれに耐えられないんです。

相手が自分よりも強いのであれば、彼らは相手の気持ちに忖度して、相手に異物として認識されて不快に思われないように、必死で相手の気持ちを読み取り、それに従わないような自分の存在は消す。そうすることで2人は一心同体になるので、2人の人間が存在する恐怖を味わうことを回避できる。

相手が自分よりも下の立場なら、いちいち求めなくても(求める必要がある時点で自分と違う相手の存在を感じなければならないので嫌なんです)さりげなく相手がこちらの意を先回りして汲み取ってくれることを当然のこととする。

言葉を使った、「他者」との折衝とか議論とか契約とか競争とかのない世界。

となると輸入禁止に対する反応は目下に見ていた存在に「バカにされた」という逆ギレ反応が起きるわけですな。禁止した理由の正当性ではなく。

@kmiura @ChouIsamu

そうですね。ただその「馬鹿にされたくない(相手を意のままに支配したい)」という願望は、本質的には実は恐怖から発しているので、その場合に、よくネトウヨやインセルが表明して、みんなを呆れさせる「被害者ポジション」みたいなやつが出てくるんですよね。

「自分はこんなに頑張ったのに」または「自分は何も悪いことをしてないのに」一方的に攻撃されて傷ついた…的な。

本当は相手を、現実よりも、ものすごく強い存在(乳幼児から見た、何でも自分の欲求を満たしてくれる母親のような)だと思っているんです。

だから見下すと同時に、とんでもなく怖く感じている。そして「何も言わなくても全てを満たしてくれるのが当然で(魔法使いのような能力がある)、そうしてくれないのは自分への強烈な悪意があるから」という倒錯した幻想を持っている。「今すぐおっぱい飲ませろ!そうしなきゃ!お前なんか消えちゃえ!」的なやつです。

妻をなぶり殺すDV夫とか、老母が自分の要求を満たしてくれないと言って暴行を加えて殺してしまう息子とかはそんな感じ。

国民を「どれだけ傷めつけても際限なく自分たちを潤してくれる打ち出の小槌」だと信じて疑わない政府も、私はおそらくそれだと思っています。

そのような思考の人に読んでもらって「はっ」と気がついてもらえるような、あるいは気がつくきっかけになるような本とか映画とか何かないですかね。

@kmiura @ChouIsamu

あれば楽なんですけどねぇ。

もちろん、人によっては、そう言った何かの刺激によって「はっ」と気がつく人もいるんでしょうけど。

心理面接でそこまで行き着くには、毎週会っていても何年もかかります。

ただ、少なくとも言えることは、そういう人を実際にその幻想を支えてあげるように、苦労して満たしてあげている人がいる限りは、気がつく必要がないので、普通は変わりませんね。

夫婦であれば妻が三行半を突きつけるとか。ネトウヨとかであれば、社会がそのようなことを許さないという毅然とした態度で臨んで、誰かのせいにして誰かを傷つけることで、自分の不甲斐なさに直面せずに済む環境を与えないのが大切だとは思います。

それがないと、そもそも「はっ」と気づく動機づけがない。気づかずに誰かに尻拭いして貰っていた方が楽ですからねぇ。

いわゆるイネイブラーを誰かがやってしまわないことが重要ですね。嫌なものは嫌だと突きつけること。今のところ日本では政府のイネイブラーを国民がやっているから、彼らはその上に胡座をかいていられるのだと思います。

イネイブラーは自分が犠牲になることで、実は自分の万能感を満たしている。国民もまた万能感を手放さなければならない。

@zpitschi @ChouIsamu 「外交」におよそ向かない性質ではないですか😨?

@ishimikawa @ChouIsamu

だから出来ないのでは?😮‍💨

安倍以降の日本の自民党の閣僚がまともに外交しているところを、私は見たことがない気がしています。たまに多少はまともにやろうとしている人がいても、そういう人は大抵、上のやっかみを買うのか、冷遇されているようにしか見えません。

わかるわー。「要するに、なんで偉そうにするか、逆に偉そうにするな、という話にしかならんのか」と、日本に再び住みはじめてから思うのだが、おそらくほとんどの人間が対等なやりとりの存在を知らずに生きているのだと思う。

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