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希望の党騒動の時の衆院選。直前まで野党共闘が全国で進んでいたのに、本当に直前に大混乱の中に私たちは投げ込まれた。うちの地元も一本化の話が進んでいて、中野晃一先生が講演したりしてたんだけど、結局、バラバラに。

あの時みたいに、今回でいえばTwitter崩壊でいろんな情報が寸断されて、混乱した状態で選挙突入とかマジで恐ろしい。まぁ救いは、元々があの時みたいに盛り上がっちゃいないことだったりはするけど。

もちろん、何かが失われれば、それを補う新しい何かを生み出す力は働くかもしれない。それを私は否定してはいない。それにつけても、喪くしたものについての思いを持つことは大切だし、今回それを喪ったのは大きな力で踏み潰されたからだという自覚と怒りと悲しみはとても大切。それは力の源になる。それを否認していては同じことが繰り返される。

ただ失われたものの否認がとても気になると言っているだけだ。失うことはどちらにしてもどうにもならない訳だけど、なぜそこまで無いことにしたがるのか、平気だと言い張るのかが分からない。それは「否認」だよと言っている。

無自覚なんだろうから、話が通じなくても仕方がないんだろうけど。

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