(碇勇次郎さんのツイート↓スレッド)

コロナ後遺症の大問題の一つに、「見た目がそんなに辛そうに見えない」問題があります。
これ本当に深刻で、家族はおろか、医者にすら理解してもらえなくて、言い返すのもしんどくて悔しい思いをされた方を沢山知っています。

twitter.com/ikariyuuzirou/stat

(続き)
倦怠感や神経の症状って他人から推し量る事はできないし、症状が重い方でも調子が良い時は普通に動けたりするんですよね。
で、良い時or頑張ってる時の姿を見られて、「本人は大げさに言っているが、実際は大した事ない」などと取られてしまったりする訳です。

私の場合、例えば通院などは自分で運転して一人で行っていました。
やはり調子の良い時を選んでいたので、見た目は病人には見えなかったと思います。
ですが、通院した日の夜は毎回確実に倦怠感が爆発して寝込んでいました。
体が痛重くて、寝る以外何もできなかったです。

病院の待ち時間も、実は必死の時間だったりします。
座って待つ、呼ばれて歩く。動作の一つ一つにダルさが伴い、倦怠感のゲージが溜まっていくのが自分で分かりました。
幸い私は毎回座れましたが、もし立って待つような事があればどうなっていたか分からないです。

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私の場合はだいたい数日休むと回復していましたが、私の治療仲間は片道1時間の病院に行った後、一気に倦怠感が悪化し、それ以降ほぼ寝たきり状態になってしまいました。
その通院は、電車に乗って自分の足で行けたのに、です。

普通の人ならただ我慢すれば良いような環境が、コロナ後遺症患者には致命的だったりします。
本人が倦怠感などを強く訴えたら、見た目よりずっと状況は深刻かもしれません。
決して軽く見る事のないよう、お願い致します。

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