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私の場合は、コロナ、3年前に早々に夫が感染した(検査受けられず確定診断はない)から、後遺症の話も理解できた。

まだコロナ自体分からなかった時期。彼は極々軽症で済んだんだけど(熱もせいぜい38度くらいまで。ほとんどの日は37度台くらい)、その程度の熱でも倦怠感と身体の痛みなどで起き上がれないくらいつらいと言っていて、しかもそれが2ヶ月続いた。

元々丈夫なタチで、私みたいな怠け者から見ると呆れるくらいの働き者なんだけど、その人が2ヶ月仕事を休んだのよね。

あれが私だったら怠け病なんじゃないかと周囲も私本人も思ったんじゃないかと思うけど、彼に限ってそれはないと私も確信できた。

会社の上司はうつ病を疑っていたらしいんだけど、それなら兆候とかあるでしょう。突然だったし、当時の勤務先や通勤経路などで、感染リスクは一般より高いと思われたし。

どこまでが本症状で、どこからが後遺症だったのかは分からないけど、あの頃の本人の訴えは、ずいぶん後から報道されるようになった後遺症や軽症例の症状そのままだった。

2ヶ月休んで仕事に復帰してからも、何度か揺り返しがあって、また2、3日休むことが繰り返された。

2ヶ月休んだのも、揺り返しの時にすぐ休んだのも、今思うと賢明な判断だった。それが出来る環境だったから良かった。

それだって、あの頃、私たちはすでに、コロラド先生たちのツイートで、Twitterをしていない一般の人たちよりはずっと情報を手に入れていたから、すぐに「これはコロナかも!」って、判断できたんだよね。

そうでなければ彼はもしかしたら無理して仕事行って職場に拡散していたかもしれないし、私もうつされていたかもしれない。

ダイヤモンドプリンセス号のことで世間が騒いでいた時期で、メディアや役人の中で感染した人がチラホラ出始めていた時期だから、まだまだ一般の人たちは呑気にしていた頃。

でも、私はその時期にすでに自分の仕事を全面リモート化することや、その時期について悩み始めていた。

みんなTwitterの情報のおかげ。メディアの情報はその時点からまったく当てにならなかった。

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