身内に死者が出てもあんまり変わらないかも。多分、長年の自民党政権下での苦しみが限界を超えてしまっているのにどうすることもできないという学習された無力感があるので、コロナの怖さや苦しみを感じるだけの感覚がもう既に麻痺しきっている人がいるんだと思う。
いや、これ、皮肉とかではなく、マジで。長年理不尽な辛さに曝されて逃げ場がない体験を続けると、人間は自分を守るために感覚を麻痺させたり思考を歪めたりするしかなくなるから、普通。
(藤田康介さんのツイート↓)
#新型コロナウイルス感染 マスクするしないは個人の選択の問題。でもマスク関連のツイートを見て、実は日本で実際にコロナに感染した人がまだ少ない?感染して本人や親戚家族が感染し、その苦しみを経験すると、必要に応じてマスクするだろうし、人混みになるべく行かないなどの自衛も考えるだろう。
https://twitter.com/mdfujita/status/1623093801811320832?s=46&t=Vsl-xN62vg3kDXCPW-EB8g
本当は、あの馬鹿な政治家や利権集団を飼って、泡銭を浴びるように使わせて、全くの無為無策で金儲けしか頭にない政策をやらせてなければ、まだまだ本当は福祉も医療も教育も充実させられるだけの富はこの国にはあるんだと思う。
そりゃあ、富は際限なくある訳ではないにしても。少子高齢化だってもっと歯止めをかける手立てはたくさんあった訳で、それを何もかもぶち壊しにしてきて、それどころか何でもかんでも全部逆向きなことばかりやってきた政府がいたのよ。
なのに国民はここに孤立して自分をこっそり責めて他所はちゃんとやってるように思って自分の不甲斐なさを責めて…という無限ループに誘導されて、連帯も出来ず、政府にやりたい放題やられ続けてきた。
思ったけど、クライアントで子どもの頃、実家が貧乏で級友の誕生会の何百円かのプレゼント代も親に出して貰えなかったとか、いつも穴の空いた靴下履いてて恥ずかしかったとか、電話もなかったとか言う人いるんだけど、もちろん事実貧乏ではあったとしても「それだけですか?」「子どもが他所の子と楽しそうにするのが許せない母がいたんじゃないですか?」と言う話に大抵なって、でも長年親が刷り込んだ「全てうちが貧乏なのに我慢ができないお前が悪い」の呪いはなかなか消えないんですよね。あれに近いんじゃないか、今の日本。