この栗原俊雄さんは毎日新聞の記者。新聞では一般に終戦記念日などの際に載せるような戦争に関する記事を一年中書いているから“常夏記者“というあだ名らしい。私は映画「東京裁判」を観に行った時にゲストで来ていて彼を知りました。
(栗原俊雄さんのツイート↓)
戦時中に島民は本土に強制疎開。1968年にアメリカから返還されるも、日本政府は様々な理由をつけて島民の帰島を禁止。自衛隊が常駐、遺族は墓参にすら自由には行けない。東京都の一部なのに1万体以上の遺骨が未収容。硫黄島は「昔の激戦地」というだけでなく、「戦後未補償問題の象徴」でもあります。
https://twitter.com/kurishimu/status/1620228884108312576?s=46&t=llK-oSwm5Bwca32OZFLyYQ
(毎日の記事)
日米両軍の激戦地・硫黄島では戦前、1000人以上の島民が豊かに平和に暮らしていたことはあまり知られていません。西村さんたち島民3世の方々の活動は、とても貴重です。そこが聞きたい:歴史・記憶、継承のため 全国硫黄島島民3世の会会長・西村怜馬氏