【ほぼ百字小説】(5502) 朝からの冷たい雨で亀の甲羅もすっかり冷え、何も食べない動かない。昨日の昼間には、あんなにばくばく食ったのに。甲羅の中で、夏と秋がめまぐるしく入れ替わっているようだ。いや、甲羅のない身にはわからないが。#マイクロノベル #小説
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