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【ほぼ百字小説】(5490) この季節のこの時刻には長く伸びる巨人の影がここまで届くから、今も変わらず巨人があの場所に立っているとわかる。子供の頃、あの巨人の近くの町から巨人を見上げたことがあった。今も夢を思い出すように思い出す。
 

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