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【ほぼ百字小説】(5346) 道の彼方で逃げ水がゆらゆらと揺れているのはいつものことだが、今日はそこで水浴びをしている翼のある何かが見える。次々に降りてきて、翼が撥ね上げた水滴で虹がかかる。そういうところは本物の水と同じなんだな。
 

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