【ほぼ百字小説】(5198) 洗濯物を干しているといつのまにやら足もとに亀がいる。首を伸ばして私の足の甲に顎を載せて、そのままじっとしている。はたして亀は何を求めているのか。いや、煮干しを求めているのはわかっているが、それ以外に。#マイクロノベル #小説
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