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【ほぼ百字小説】(5010) 昨日までは空き地だったが、今朝は海だ。片側に波の音を聞きながら路地を歩く。まあ海が空になるよりはだいぶ受け入れやすいか。スコップとバケツを手に子供たちが駆けていく。はまぐりはまぐりーっ、と声が上がる。

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