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【ほぼ百字小説】(4912) 冷蔵庫が去る日が来た。今年はなかなか冬が来ず、来たと思ってもまた暑くなったりで紛らわしかったが、もう室温でも大丈夫だろう。冷蔵庫から這い出して部屋のドアを開け、去りゆく冷蔵庫を見送る。また春に会おう。

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