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【ほぼ百字小説】(4804) 楽屋に魚の頭が。すっぽり被れる大きさで、ここは私が使うものを置くところだから、私が被るものなのだろう。ドア越しにごぼごぼごぼと泡の音が大きくなる。あのドアが開いたらきっと海底だ。あわてて魚の頭を被る。

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