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【ほぼ百字小説】(4636) 毎年この日にはあの空き地で西瓜割りがあって、それで皆、そこが西瓜畑だと思い出す。土の上に並ぶ西瓜が次々に一刀両断、その断面は、たくさんの日の丸が振られているみたい。翌朝には、ただの空き地に戻っている。
 

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