5年ほど前に体調を崩してから、食生活についてはずっと試行錯誤してきて(胃腸が弱いこともあって)、家族が食事を作ってくれる時も気を遣ってくれたり、自分でも医師に相談しつつ、調べたり聞いたりしながら色々を試して、でも上手くいかないことの方が多くて、なかなか改善しないまま、今に至る。
そんな訳で、思い詰めるほどではないけれど、食事についてはずっと悩んでる。
有効な手段があるのか、あったとして打てているのか。毎日頭の隅にずっとある。
サポートしてくれる家族への思いや、大抵は上手くいかない試行錯誤から、気持ちはずっと情けなくて申し訳ない思いを抱えている。
そんな中で、唐突に「あなたの体調不良には食事に問題があるのでは?」と言われた。
相手はただ聞いてみただけだった(食事の点について指摘してみただけ)そうだ。
でも、上記の負い目や情けなさを抱えてる自分は、自分のこれまでの試行錯誤や家族の協力を「問題があったのだ」と言われた気がした。
その人はフード系のプロではなく、また心療内科などのプロでもない。
もちろん向こうはこちらの詳しい病状も食生活も知らないし、知らないのは仕方ないので、上記の話をした上で、そんな自分には貴方の言葉はつらいという話をした。
(つづく)
精神疾患を持つ人には色んなことをしてもダメで悩んでいる人もいるので、「あなたの○○が問題では?」と軽々しく聞くのはしてほしくない。
その質問は、ただの無垢なものでは無く(人に投げかける言葉に無垢なものは基本ないのだけど)、いままでの努力や試みが「無駄だったのでは?」と言う意味を持ちかねない、という話をした。
で、伝わらなかった。
- 食事の話を聞くことの何が悪いのか?
- そこには、悪気はなかった(から、怒られる筋合いはない)。
- もうこの話はやめにしよう。
という返答だった。
LINEなので、ちょっと2,3メッセージ遡って読み直したりしてもらえば、何が悪かったか(部分としても)書いたのだけど、結局相手は上の主張の繰り返しだった。
僕も食事について、しんどい思いを質問に重ねすぎたのかもしれない…。
でもずっと悩んでることだし、僕だけでなく家族や医者にも助言や協力をもらってのことだったから、そこまでしても「それが体調不良の原因ではないのか?」と聞かれたら、余計に悩んでしまう。
これ以上どう体調によい食事をしたら病は治るのだろう。
(つづく)