やっぱりあった殺すか殺さないか迫られるやつ！！！！
あの場面でグサッとはいかないでしょ……殺意が完全になくなったわけではないけど、ちゃんと己の行いを思い知らせてから殺したいだろ！！ なんもわからんまま死なれたって意味ないだろ！！

案外冷静だったメイデンと話したことでだいぶスタンスが決まった感じはあった。ミオは人殺してるにしてはあまりに惚けてるから、演技っていうより本当に心当たりがないみたいに見えたんだよなハルカからしても。
だから殺すにしてもちゃんと何をしたのか明らかにしてからにしようってハッキリ思ったんだよな。

なんか今回の語り部めっちゃ「お前」とか言ってくるし、誰目線〜？？とか思ってたら誰！？！？ 一人殺されなかったのは寄生するためだったんだなあ。
いろいろ紐付いて自分の身に起こってたことが次々結びついて私史上めっちゃキレたけど、動揺のほうが多かったのでKPさんに「泣きそうだなって思った」って言われちゃった〜〜PLが怒り下手人間だからな〜〜

夜起きられなかったのは寄生されてたからなんだな〜「お前の物語は終わり」って言われたから、あいつに完全に乗っ取られちゃうのかな……
このあとミオと話せるのかな……全部話して、ハルカの記憶の誤解解きたいよ……

触手生えて体乗っ取られるやつ、これ知ってる！！ プル夜でもやったところだ！！(進研ゼミ並感)

初心者ゆえそんな神話生物の知識ないんだけど、神話生物と人間が融合すると体から触手が生えるもんなのかな〜〜

プル夜HO2は一回死んで完全に人外化したけど、ハルカは別人格に寄生されてるだけ？ 人外化レベル何%くらい？

母さんの姿してた宇宙人とハルカに寄生してる奴って同一勢力なのかな〜だって自分の家族知ってる奴なら模倣できるし。
スグルさんが、昔死んだ人間を演じて何の得ある？ って言ってたけど、廃工場に誘い込んだのも寄生奴の計画の一部っぽいんだよな〜寄生奴はハルカを使ってミオを殺してほしかったみたいだしな〜こうなったらハルカが見たものも記憶もどこまでが真実なのか信憑性なくなってきたな。

ハルカが見てる夢の内容からも、ミオに絆されてるのは確実なんだよな……冷たい夜の世界から昼の世界に運んでくれる存在としてミオの姿を見るくらいだし。
あの夢を見てる間、寄生奴にハルカの体を借りてなんかされてるのかな。迫りくる死の恐怖を夢に見てるのかと思ってたけど、ハルカが眠っているあいだに起きていることの示唆でもあったりする？

刺したとこさ〜〜ミオの心配できなかったな〜〜ハルカとしてはミオが人殺してたって証拠引きずり出してから殺したいって思ってたから、殺したいのは殺したかったんだよな〜〜でも絶好のチャンスで殺さないことを選んだのは、証拠を明らかにしたいって理由以外に先延ばしにしたかったんだよな絶対〜〜
気持ちがブレて決断を先送りにしてしまうやつ、いいよね……好きだよ私は……

今はミオに謝りたい気持ちでいっぱいなんだけど、これは自分が勝手に道連れにしたいという気持ちで今のミオのことをしっかり見つめていなかったという懺悔の気持ちでもあるんだよな

ハルカはずっと吸血鬼のことを恨んでたわけではなく、ミオに会って逆に思い出すことを余儀なくされたって恨みもあった気がする　どうして今さら思い出させたんだって
最後に復讐してやろうって自棄な気持ちにさせられたのは、ハルカに寄生してる奴の思惑に導かれたものだったとしても、紛れもなくハルカの弱さだったんだよな

ハルカがテンペスト好きな設定にしたのは、「復讐」のワードから連想して決めたんだけど、プロスペローのように最後に何もかも手放したいという気持ちがあったかもしれない。そんな祈りをどこかに込めたかった。

実は始まったとたんめちゃくちゃガッツリ演劇モチーフでマジかよ！！ってなったんだけど(HO記述が序幕、とかの時点で察してもよかった……)、カーテンコールの拍手で最後に解き放たれて自由になるときがくるかしら……

ミオのVtuber配信見たいな。

なんか今の気持ちをひとことで表すと「いい人生だったな」以外に形容しようがないな。

ミオを恨んだこと、道連れにしてやろうと思ったこと、刺したこと、世界崩壊に協力していたこと、自分の弱さがなかったら何か違ってたかもしれない。
ニーオスコルガイと話しながら、それを自覚するとともにどうしたらこの責任を取れる？償える？自分に何かできることはないのか？って考え始めてた気がする。同時にもう自分には無理なのかもしれないと諦めの気持ちも。

でもミオが自分を探していたのだということが分かって、あたたかな世界に連れ出してくれたのは紛れもなくミオだったのだと分かって、夜のない自分のほんのひとかけらの人生がそれだけで報われたような気がした。
ミオに謝れた。自分の所業の後始末をしたかった。心残り、全部なくすことができた。

どうせ終わる前に道連れにしてやろうと思ってたところから、自分を見つけてくれたミオに持ってるもの全部あげて終わろうって思えたんだよな。
だから心臓刺すところも刺す以外ないと思ったし、大丈夫だって迷いなく言えた。

最後CON×5振ったときにクリチケ使うか選択肢出されたときも、たぶん結果変わらないだろうなと思ったんだけど、人生ここでやり切ろうと思ったので使いました。

家族の夢が、ニーオスコルガイの善意だってこと、うっすらハルカは感じ取ってたような気がする。
それくらい、懐かしくてあたたかい夢だった。
でも、このまま夢から覚めないことを選べば、自分のやってきたことからすべて目を背けることになると思った。ミオに会えたことでそれを思い出せた。
家族を亡くしたあとの人生だって、つらいことばかりではなかったと思うから、だから「見ててくれ」って言葉が出た。幼い頃の自分ではなくて、一人になってからここまで生きてきた自分のことを見てほしいって気持ちで。

ハルカのミオに対する感情は懺悔の気持ちと情が中心なので、ミオの愛に同じ気持ちで応えきれてはなかったとこはあったかな？
その代わり自分の全部を渡しても構わないって気持ちと、ミオと一緒にもっと世界を見たいって気持ちはとてもあった。だから空一緒に飛びたいって何度も言ったし、でも死ぬときも惜しいと思わなかった。ミオと一緒に星になれたらそれでいいなと思った。一緒に同じ天に召されるって確信めいたものがあった。理屈では説明できない安らかな愛があったな。

人生やり遂げたなって気持ちがあったので、転生後思い出せないのはそのせいかもしれない。
とても会いたかった不思議な女の子と、今世はどんな人生過ごせるかな。

イメソンのオタクなのでイメソン語りをします。

https://www.uta-net.com/song/69662/
↑めっちゃ転生ENDっぽい……
「君を見ている　すぐ側の彼方から」がアレクの思いみたい。
ハルカの思いとアレクの思いは、同じ場所にありながらそれぞれがミオを包んでいたらいいなと思う。

ハルカでもアレクでもなくなったのかもしれないけど、ミオはミオじゃないのかもしれないけど、探してくれる人がいて、とても会いたかった人がいるって、幸福なことだな。

ハルカにとってはミオの思い出を受け取ったことで自分の人生が報われたような気がしたんだよな。何者にもなれずに終わっていくはずの人生を受けいれることができた。
ミオの命で自分の結末は変わったりしないと初めからどこかで分かってたけれど、それでも縋ってしまったのは悔しかったから。理不尽なこの世界と人生が。

だけど自分が選んだことの重みを思い知った。家族との思い出があたたかかったことを思い出した。だからなんだってやらなきゃいけないような気がした。ここまで生きてきた自分とミオのために。

アレクの記憶を自分のものだと認識したけれど、ハルカにとってミオは過去の恋人ではなく、今の自分を見つけてくれて、目覚めさせてくれたから大事な人なんだよな。