そもそも紅葉って、どういう理由で起きるのかなぁ?
wikipedia見てると、「(紅葉の葉の赤みを作り出す)アントシアニンは光の害から植物の体を守る働きを持っているため、老化の過程にある葉でクロロフィルやカロテノイドを分解する際に、葉を守るために働くと考えられている。」として、「紅葉の至近要因については知られている」と書かれているけど、説得力に欠けるように思う。
老化で捨て去る葉を守るためにわざわざ新たにアントシアニンを作るというのがリーズナブルと僕には思えない。
@GabbingDog 経験から言えることは、秋口に健康な状態で糖分をたくさん作って蓄えた状態ほど、よく紅葉する。
ということがあるような気がします。僕にとっては、紅葉するイコール健康である。冬場に対する備えができている。
ということだと思っています。
@yuji 僕も今まで、そのような感じで、あまり疑問にも思ってこなかったのですが、糖分をたくさん作っても葉っぱを落として仕舞ったら意味ないのではと思ったり。
もし、糖分を蓄えるのが冬越しに重要なら、葉から幹に糖分を移動させて、葉に残さない方が生存に有利なような気がするので。
@GabbingDog そして、順番が逆のような気もします。
冬への備えとして、糖分を蓄える。その結果として紅葉し🍁、すなわち冬への備えができているとして。葉が落ちる、のでは?。
@GabbingDog あくまで私見です。冬の低温によるダメージを防ぐために葉を落とす必要があるんじゃないでしょうか?。
そのためのトリガーとして、必要十分な糖分の蓄積と、低温の刺激が必要なのでは?、と思ってました。
@GabbingDog もちろん、条件が整わない場合もあるかと。
つまり、紅葉しないままに落葉することもある。と言うことです。
@yuji 糖分と低温が葉を落とすトリガーになっているのではということですね。
同じ地域でも、紅葉が顕著でない個体は落葉が遅いとか関係が見られると面白いですね。
紅葉の度合いに関わる環境要因が落葉にも関わりそうなので、ちゃんと解析すると大変そうですが。
@yuji そうであったとしても、なぜ、不要なほどに葉に糖分を蓄えるのかが分からないです。少しでも葉にまわる分の糖分を幹に輸送する工夫を進化させる方向に進むのが自然ではないかと思うのです。