いつか観ようと思っていた『ドライブ・マイ・カー』を観ました。自分は映画やゲームの空白の時間、もっと言えば何かが起きるときに必然的に発生する助走みたいな時間が好きなんだ、とコレを観てふと思いました。
作品からは、ある個人を「浮気した人間」であったり「毒親」というようにカテゴライズして、善悪二元論で断じることを拒否する姿勢みたいなものを強く感じました。哲学の文脈で言えば個人をカテゴライズされたイデアではなく、ソレ自体という実存として捉える試みを描く作品でした。
#映画
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