『デッドロック 女刑事の事件簿』観。パワフルで面白かった! ずっと見てても疲れなかった。下ネタが苦手なので性的な下ネタワードが頻出したのはちょっと困ったが、性別関係なくその辺ばりばりに口が悪いのは好きです。「女刑事」って邦題は古くないかと眉を顰めたものの、物語自体は女性への抑圧、加害、そこからの解放を目指す人々へのバックラッシュ(魔女狩りを彷彿とする火の登場)、たくさんの女性同性愛者と様々なカップルの形、性別×肌の色の複合的な差別を一つの町に託して描き、女性たちの連帯は誰かを助けるためと示して見せた8話の終盤の爽快感がとてもよかった。邦題で「女」を強調する意味はあった(ただ古いとの感じは残る)。おっとり者で町の皆と仲良しで情報を集めるのが上手なスヴェン、「仕事に疎い若いお姉ちゃん」的な立ち位置に置かれながら警察仕事への才能とプライドを発揮してゆくアビー、この二人が最後まで「女刑事」バディのチームで活躍するのが嬉しかった。高校生たちのストーリーがやがて本編から分立してもう一つの事件を露わにする構成も群像劇として良かったなあ。アザラシが強い生物だというのも知れた。色んなものをおちょくりながら、主張したいことには芯を通したドラマだった。
#感想
私はこのバナナで世界に出る!
バナナアレルギーじゃん
バナナシュートだよ!
こういうテンポの掛け合いがずっと光っていた
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