私の実家がある神戸所在の兵庫県知知事選挙は、来週17日投票である。
各紙報道によると、稲村さんリードであるものの、三位が前参院議員の維新候補、2位が「あの」斎藤元知事、しかも「激しく追い上げている」とある。「こりゃ、どういうこっちゃ」。
自民党は分裂しては3人ともに、それぞれ加担しているらしいが、これは「自民党らしい」と言えばそれまで。仮に稲村さんが通れば自民の発言権が低下するので、これはまあよい。
聞く所によると、斎藤氏の選挙運動のために県外から「ボランティア」と称して大量に人が動員されているらしい。
県知事単位の選挙運動には、当然、大量の「ヒトとカネ」が必要となるのは、当然だが、一体どこからそんな「カネ」が出てくるのか、疑問ではある。
神戸の知人によれば「けっこう、高学歴や、社会的地位ある人や、インテリぶっている人が、斎藤の支持層になりつつあります。
陰謀論とか、「真実はこれ!」みたいなのが好きな人が、斎藤派です。」とのこと。
いやはや、これは木庭顕さんの「亜インテリ」=「与次郎」仮説が該当するパターンだなー
「トランプが勝ったのも、斎藤勢力には追い風のようです。」とも伝わってきたが、どうも世界的同時的な危機は連動しているようである。