UN AUTRE 11 SEPTEMBRE : 1973, LE COUP D'ÉTAT AU CHILI

Aujourd'hui, alors que le monde est focalisé sur le sinistre anniversaire des attentats du 11 septembre 2001, souvenons-nous d’un autre 11 septembre : celui du coup d’État militaire d’extrême droite au Chili, et ce qu'il dit de la férocité capitaliste.

Notre article à lire ici : contre-attaque.net/2024/09/11/

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 「9・11」と言うと、2001年のアルカイダによるWTCへの自爆テロ攻撃を多くの人が想起するのではないでしょうか?

 しかし、9・11は同時に選挙で合法的に選出されたチリのアジェンデ人民戦線政権を米国がまず経済封鎖で不安定化させた後、CIA、米多国籍企業のATTと直接連携したピノテェト将軍が軍事クーデターを起こした日でもあります(1973年」)。アジェンデは亡命を拒否、大統領官邸の自室でカストロから送られた銃で自決。また亡命したアジェンデ政権の閣僚達も次々と暗殺された。

 国内では軍事独裁政権のお決まりの令状なしの逮捕、拷問、殺人などが行われ、当時のチリ人口の10%にあたる100万人が亡命。
 社会主義関係の書物、カフカ、ネルーダ、ゴーリキー、フロイトなどの書物は焚書に処され、人口の1%にあたる10万人が強制収容所に送られた。

 「死のキャラバン」と呼ばれる残虐な処刑では上空のヘリコプターの上から突き落とす手法が採用された。

 ピノチェトは同時にミルトン・フルードマンの弟子達の「シカゴ・ボーイズ」を登用、当時はまだ北側では実行困難だった原理主義的新自由主義を実行。

 まさにナオミ・クラインの言う「ショック・ドクトリン」であり、ここから現在にまで至る国際的新自由主義の局面に入った。 [参照]

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