「朝日」に「質問!ドラえもん」というコーナーに28日、下の文章が掲載されている。
「白票(はくひょう)
投票(とうひょう)をしない棄権(きけん)と違(ちが)って、投票(とうひょう)に行(い)ったうえで白紙(はくし)のまま投票(とうひょう)する。無効(むこう)にはなるけど、白票(はくひょう)で政治(せいじ)への不満(ふまん)を示(しめ)すこともあるんだ。」
どうも朝日を含めた権力側、なりふり構わず、しゃにむに自民と立憲・維新連合の二択しかない、というメッセージを刷り込みにかかっているようだ。
要するに、立憲・維新連合(野田路線)に「不満」がある人達は、共産に投票するな、ということ。
確かに小選挙区では共産当選の可能性は低いが、政権批判票が万が一にも比例で共産に集中しないように、という配慮だろう。
自民の得票数自体は減り続けているため、森喜朗が「有権者は家で寝ていてほしい」とありていに発言したのと同じ発想である。
同じ発想と言えば東浩紀が「積極的棄権運動」なるものを提起し、千葉雅也もこれを援護射撃していることがあった。
こうなると、残る選択肢はリベラルが離党して、左派との同盟を選択するしかない。これは「希望の党」騒動と同じ構図。とは言え、自ら動ける可能性はかなり低いだろう。
@yoshiomiyake
ひどいデマですね💢