蓮舫氏を誹謗中傷している朝日記者の男性、Xでの投稿を少し見ると、それこそ反中も含め、「ザ・ネトウヨ」の人だった。
菅の番記者を長くやり、FBで安倍晋三とのツーショットを公開画像でUPしているだけのことはある。
しかし、石丸氏の少子化対策としての「一夫多妻」論まで擁護しているのには驚いた。とにかく下品である。
これは元朝日政治部記者・新聞労連議長の南彰さんが「絶望しかない」と言い残して辞めるわけだ。
朝日は政治部だけでなく、基本文化部も20年前から東浩紀ー藤生京子路線で「終わっている」。
経済部に関しては、20世紀の内に現京大教授の諸富さんと「もう日経の後追いでしかないね」と話した記憶がある。
その上、南彰さんの『絶望からの新聞論』によれば、企業としては朝日は「読売に頭を下げてまで、三井不動産が主宰する築地跡地の再開発に参入する」というのであるから、もう「どうしようもない」。この再開発利権、報道しない筈だ。
そう言えば、確か今年か去年の元旦に社長が「これからは不動産とITで稼げ」と激を飛ばしていたのだった。
実際、現在実売は300万部を大きく下回っているらしいから、はっきり言って、日本の言説一般と同じく崩壊への「カウントダウン」に入ったと見るべきだろう。