延々と続いている蓮舫氏へのマスコミの誹謗中傷、どうも一番熱心なのは、読売でも日経でもなく、朝日のようである。
今日は、政治部記者の男が連合会長の肩をもち「ザ蓮舫・・・しかも共産べったりなんて事実じゃん。・・・自分中心主義があまりにも恐ろしい」とXに投稿して話題になっている。
しかし、「政治的主張をする」女性を問答無用で「自己中心主義」とレッテリを貼る手法、選挙中タレントに「批判ばっかりで怖い」でTVで言わせていたのと同型の、紋切り型ーもはや腐臭のするー「ミソジニー」レトリックでしかない。
しかも前半部分の下品さよ。これは、心性としては完全に「スネ夫」である。
などと思っていたら、なんとこの男、FBの公開写真は安倍晋三とのツーショットだった。「日教組!、日教組!」の安倍を真似て「共産党とべったり!」と言ってみたのだろう。
しかし、逆に言うと、権力側が如何に立憲と共産の同盟を恐れているかを証明している。
なんといっても利益調整マシーンとしての自民党は次の衆院選までに崩壊する。
その際、非正規を正規に、実質賃金の向上、社会福祉の安定などの政治的目標を掲げる立憲は政治的には共産と組しか道はない。
この同盟に反対の人は野田と共に国民民主に合流するのがよいのでは?