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 現在戦後の利益誘導・調整マシーンだった自民党の最終的解体はほぼ確実となった。

 その際、なにがなんでも「共産党」が参加する中道左派政権を成立させてはならない。

 大企業と超富裕層に奉仕し、人口の99%は切る、冷酷なウルトラ新自由主義政権へと誘導する、この流れをつくらなければならない。

 勿論代議制民主主義の建前をとっている以上、投票者の多数は確保するために、「ポピュリズム」のみせかけは必要。

 しかし、心配することはない、リハーサルは大阪、近畿で実行済み。

 今回の都知事選もこの構図のテストとしては、まずまず。
 ただし、萩生田の手下を選対本部長とし、大阪維新の東京進出を担当した「選対請負屋」藤川晋之が圧倒的な物量とTV/新聞メディアを動員したにしては、まだ不安が残る結果である。

 何と言っても、都議の補選では自民は2勝6敗。来る衆院選でも東京1人区の立憲議員はどうしても共産の票を貰わねば勝ち目はない。

 しかし、この「選挙の神様」藤川氏、元来田中角栄の秘書として習得した物量戦術を今回も応用。「3分演説を2回すれば、名前を覚えてもらえる」、つまりメディアで石丸の名前を流せば流すほど「サブリミナル効果」は期待できるというわけだ。何と言っても「蓮舫」はケチをつけるためにしか出ないのだから。

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