へえー、ドトールの社長は「政治屋」石丸のパトロンなのかー
とりあえず、今までの人生で数回待ち合わせに使っただけなのでよかった。今後2度と行かないだろう。
しかし、コーヒーチェーン、「スターバックス」はイスラエル支援企業、「ベローチェ」はベテランの時間帯責任者を「雇止め」にする「ダーク企業」、となると、業界全体を見直す必要があるかもしれない。
何と言っても、店員の労働時間と重い責任負担と比較して、異常に賃金が安い。
これは「新古典派」の経済学者が何と言おうと、「搾取」に他ならない。
ちなみに「新古典派」には「不労所得」という概念はない。代わりに「キャピタル・ゲイン」などとカタカナを羅列している。
ケインズはWWII中の「戦後設計」の中で「不労所得者の安楽死」を構想したが、1970年代半ばから逆転が起こり始め、今や日本は世界で超富裕層が4番目に多い国。この超富裕層の富の大部分は「キャピタル・ゲイン」=「不労所得」である。
日本の財政危機は大企業と富裕層(資産10億以上)の負担増なしには切り抜きれられない。
これが技術的にはT.ピケティら多くの経済学者が論証している。
あとは「政治的決定」だけなのである。