立憲民主の岡田幹事長が、芳野連合会長と会談、次の総選挙では「維新」とも候補者調整、と語ったそうだ。

 私は昨日、「控えめに野党B」と書いたが、維新は自民党の極右部分(安倍派)と近いグループ。私は昨日、確かに「今日にでも候補者調整が必要」とは書いたが、それは野党B(立憲・共産・令和・社民)間でのこと。

 それにしても立憲民主幹部、いつになったら目が覚めるのか?
 連合としては、「維新とは組んでも共産とは組むな」ということだろう。

 また岡田の地元選挙区は連合が強い地域でもある。愛知もそうだ。

 しかし、ここまで来たら、もう連合は二つに割れるべきではないか?三菱重工や川崎重工などの軍事産業の労組と日教組と自治労が一緒に「ナショナルセンター」を構成することに土台無理がある。
 
 しかし、「連合」は「割れるべき」、私は20年以上言い続けたが、もし可能ならもう実現していた筈。

 もう立憲は連合全体との提携を断念して是々非々で挑むべきだろう。何と言っても、連合職員と違って、国会議員は落選すればただの人。

 今の世論調査の状態で維新と提携する合理性がどこにある?
 それに私は政治家にあまり高い倫理を求めない(大学学長には求める)方だが、いくらなんでも維新との提携は「非倫理的」すぎるだろう。

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訂正)「立憲・共産・れいわ・社民」は野党Aです。

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