千葉大学学長選を巡る「奇怪な」事件、千葉日報は、2月1日に一面に取り上げ、NHKのWEBニュースでも報じられた。
今日は千葉日報の1面コラムで再び取り上げられたようだ。
【学長選と駅名公募】
「ブラックボックス化された選考過程に不満が集まっている」。
chibanippo.co.jp/boujin/1160445
学長選考会議学内委員だった国際教養学部長の和田先生は怒りのあまり、選考会議の「内幕」を今日の教授会でぶちまけたらしい。
和田先生はSNSではすでに事実上、「内幕」を発信しておられたが、これで部局構成員全員が「知ってしまった」ことになる。
今日は、ユニオンの声明に続いて教育学部も、説明責任を果たすように、部局として声を上げたという。
理学部、工学部でも怒っている人が多いから、これはもう「文系対理系」という構図ではない。
そもそも千葉大では学長に立候補するには、13-15人の教授の「推薦」が必要であって、横手先生の推薦人には、ほぼ病院の人しかいなかったと記憶している。
私もそういう訳で今回初めて病院長の横手先生が知った訳だ。
これはやはり多くの部局をまとめ上げるUniversityのリーダーとしてやや無理がある。その上選挙で大差で負けたのだから尚更である。