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 ついに来たか・・・

 イスラエル・ネタニヤフ政権の閣僚が、「核兵器のガザ投下も選択肢の一つ」と発言とは・・・

 この発言の際、地上にいるイスラエル兵の「被曝」について聞かれた大臣は「何事にも犠牲は伴う」と答えたいうが、これはいろいろな意味で、もう「正気の沙汰ではない」。

 イスラエル兵の犠牲者がいなければ、ガザのパレスティナ人に原爆使用は許されるというのか?

 無論、中東最強のイスラエル軍は、ガザの住民を一掃するのに核兵器など必要とせず、ネタニヤフは「非現実的」と一蹴。

 しかし、今のパレスティナで「現実的」とは何か?

 根本問題は二つ。
 一つは、欧州の「反ユダヤ主義」と「ホロコースト」に何の責任もない、パレスティナのアラブ人が、その「つけ」を払わされている、ということ。

 第二は、イスラエルだけがアラブ・中東諸国を灰塵に帰すだけの性能を核兵器とミサイルを大量に保有していること。

 この二つの「根本事実」に向き合わない縫紡策は、結局「非現実的」になる。

 しかし、そうは言っても今、現に起こっている大虐殺は直ちに止めなければならない。

 これができるのは、もはや米国とイスラエル国防軍(ツァハール)、モサドの可及的速やかな連携しかない。
 イスラエル国民多数もそれを支持するのでは?

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