最近、朝日新聞の30代記者が続々と辞めて言っているらしい。

 公称370部としているが、実売は300万部とか。

 仄聞の仄聞だが、信頼性の高い情報によると、編集局長などの管理職クラスが酷いらしい。

 政治部の野党対策チームの責任者に「お前の出す記事は維新からクレームから来て困るんだよ」的な嫌がらせをし、手下の維新担当の記者も「維新議員の取材がやりくくなって困る」などと連携プレーをしているとのこと。

 ま、要するに「朝日」政治部の立憲代表「泉」化という所だろう。

 どうりで角川・ドワンゴの通信制N高をNHKと並んで「広報」するわけだ。

 とは言え、立憲議員もそうだが、朝日も右によればよるほど、「中道リベラル」・「リベラル左派」の読者は離れる。

 宇野重規さんは「日本全体は5年はもつだろう」と言ったが、朝日は5年もたないのではないか?

 いくら不動産があると言っても本業が先細るだけではどうしようもない。
 

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朝日新聞の「インディーズ」候補報道

 政治部内部がこのような状態であるから、「インディーズ候補の戦い」やらいう特集で、「コラボ」襲撃のジョーカー男やら、無所属で出たような「振り」をして当選後自民に入ったような人を広告するのは偶然ではない、ということ。

 ジョーカー男に関しては批判が殺到したので、「取材が不十分だった」などと言って、削除したが、これは上の事情を鑑みると、ほぼ「確信犯」だろう。だいたいあれだけ世情を騒がした「コラボ」襲撃を新聞記者が知らない筈がない。

 編集局長が維新・泉「推し」であるなら、あの特集は組むべきして組まれた、とも言える。

 まだ東京では「維新」が弱いので、「維新的」ハビトゥスの候補の「インディーズ」さを売り出して、維新の多摩川越えの「露払い」をしている、というところではないか?
 
 
 

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