12月3日、原爆ドームの前でスタンディングしてきました。
昨日は開始早々、チリからの観光客が声をかけてくださいました。メッセージをお願いすると、快く書いてくれました。友人はパレスチナ人なんだ、と日本語で教えてくれました。
じゅんさんと一緒に設置していると、福岡から来た女性がジョインしてくれました。吉美のThreads を見てくださっていたとのこと。旧ツイッターやインスタグラムはチェックしていたのですが、Threads はあまり見てなかったので、今度からはちゃんと見なきゃ、と思いました。
ちょうど今度福岡で「占領の囚人たち」のイベントがあり、レベッカさんがスピーカーとして参加するので、オススメしました。
他界された夫さんの話や、映画のロケ地に行きたくてシリアに行った話などを聞かせてくださいました。あと、猫を飼っているとのことで、原爆ドームに出入りしている猫の話などもしました。
チリの観光客が戻ってきて写真を撮ってくれたり、沖縄からの旅行者が足を止めてくれたりしました。
沖縄のかたは社会運動をやっている人で、もう8年続けていると話してくださいました。
以前、沖縄出身のかたから、「沖縄はもうやれることは全てやりました。選挙に勝っても、署名をどれだけ集めても、どうにもならない。パレスチナと同じです。植民地が何を言っても聞かないんです」と話してくださったことがあり、そのことを話すと、「もうあきらめそうになることが多い。若い人にあとを託そうかなと考えたりします」と目を伏せて話してくださいました。
それでも、パレスチナのことも考えてくださって、何かできることはある? と聞いてくださったので、年金の署名について話しました。
毎日、コールもしないで終わっているんですが、それはそれでいいのかなと思ったりしてます。
ゆったりした感じでもいいのかなと。
もしも、ぼく1人だったらプラカードをかかげたまま、電子書籍を読んでもいいなと思ってます。パレスチナ関係の本も積んでいるので、立ち読みもいいかなと。
ゆるく続けるつもりです。