スタンディングに参加して、スピーチをしました。
こんなスピーチでした。

 イスラエル製の音声ガイドが、広島平和記念資料館で使用されています。現在進行形でジェノサイドを続けているイスラエルの製品が、ニュークリアジェノサイドの悲惨さを伝える場所で使われるグロテスクさだけではありません。これはイスラエルがアナウンスしている、「私たちは被害者だ」というプロパガンダの強化に繋がりかねないです。音声ガイドは広島だけではなく全国各地で使われています。つまり、こうしたピースウォッシングが、気づかないうちに、全国で行われていることになるんです。実際には、イスラエルは国際法違反である入植行為を繰り返し、ガザを空爆し、戦車で襲いかかり、ミサイルを撃ち込み、ライフルで撃ち殺し、パレスチナ人を地上から殲滅しようとしている。また、イスラエルはパレスチナを攻撃しつつ、レバノンにも攻撃の手を伸ばしている。その際に使用したのは、ポケットベルやトランシーバーといったデバイス型の爆弾です。こういった爆弾の使用をスルーして、許してしまうとしまうと、イスラエルだけでなく、各国でデバイス爆弾の開発競争が始まる可能性があります。広島、長崎の核爆弾投下後に、核兵器の開発が過熱しました。チェーンリアクションは、どんな兵器でも起こりうる現象です。

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 これを防止するためには、イスラエルの暴挙を非難し、イスラエル製品のボイコットを徹底する他に手段はないです。
 一年が過ぎてしまいました。しかし、パレスチナでは一年前と同じことが、ずっと続いています。一年経っても何も変わっていません。年月の区切りなんて何の意味ももたないんですよね。
 ですがパレスチナ運動内部からも疲れたという声は聞こえてきます。だから、これからは全国的なつながりが重要になってくるとぼくは思います。同じように継続する仲間と共に、パレスチナと連帯しましょう。

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