原爆ドーム前のスタンディングに参加してきました。
本日は土曜日に参加してくださっていたかたが、もう一度来てくださいました。福島からいらっしゃったかたで、今日は18時までなので、15時から近くの椅子にかけて、足元に数冊のパレスチナに関する本を置き、「立ち読みしてください」と呼びかけて、初めてだったからどきどきしたとおっしゃってました。年配の男性が「どっちもどっち」を言ってきたそうですが、辛抱強く聞いたのちに、岡真理さんの『ガザとは何か?』をおススメなさったそうです。すると、「どっちもどっち」の人、読んでみると言って、タイトルをメモして帰ったそうです。素晴らしい。今日は他に久保さんの同僚のかたも初めてスタンディングに参加なさいました。久保さんはこの記事に出ているかたです。https://note.com/commons2023/n/n6322404d0f52
同僚のかたは、このデモにも参加なさっていたそうです。そのときから、いつかビジルにも参加しようと思っていらっしゃったとのことでした。あともうお一人、水キムチあらいを買ったらついてきたという布パッチをかばんにつけたかたが参加くださいました。湯浅先生もお見えになったんですが、他のデモでスピーチをするため離脱し、なんと18時からは吉美と初参加のかたお二人でビジルに立つことになったわけですね。
ということで写真は一枚しか撮影しておりません。けっこうチラシを受け取ってくださるかたが多くて、あわあわしていました。途中でジェノサイドの研究をなさっている学生のかたがやってきて、ガクさんも安藤さんもやってきた。湯浅先生も戻ってきたので、そこでなんとなく浮足立った感が消えました。
広島市の対応についてなどの話をしました。ジェノサイド研究の学生のかたが、自分は戦うのは得意ではないので、チラシを配ったり、プラカードを並べたりしようと思っていますという言葉、とても大事だなと思いました。戦うのは超重要なんですが、苦手な人は別のことをやればいいと思うんです。
ヘイトスピーチのカウンターが、レイシストの声をかき消すために大声を出す人たちと、それを見た人が喧嘩だと誤解しないようにプラカードなどで何が起こったのかを知らせるプラカ隊に分かれて活動していたように、フォーメーションを組んでことに当たるのは重要なことだと思います。
あと、鍋の山本さん、ビジル広島駅支部についてお話しがあるので、もしもぼくのSNSを見ていたら、お知らせください。捨てアカでいいので、ぜひともお願いします。
#StopGazaGenocide