コロナの症状が出始めの頃の、不快な熱や体の痛み、寒気なんかはもうなくなった。それどころか、たぶんそれらの症状がなくなってもう4日ぐらい経つんだけど、一向に陽性から転じることがない。年明けから毎朝ラピッドテストしてるけど、線は相変わらず二本。
薬も飲んでいる。パキロビッドというやつ。もらって飲み始めてから今日で丸三日経った。朝夕つまり日に二回を五日間続ける。あと四回分あるが、その間に陰性に転じてくれることを祈るのみ。副作用として、口の中に苦味を感じる。まあシャーナイ。
面白いのが、コロナそのものでは味覚や嗅覚がなくなった自覚はないこと。ゴハンは美味しく、お腹が空いて食欲がある。これ食べたい、とか思うもんね。
これがなかったら、一体どんだけ味気ない日々、かつ回復が遅くなるであろうことか。食べて栄養つけるという、ごく基本的なことができるのは有難い。
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そんな中、元いた職場の現状が伝わって来る。ちょっと耳を疑うあり得なさなんだけど、業務は私がいなくなってから全然改善されてないどころか、悪化の一途を辿るに任せているらしい。原因はもちろん、私の上司であったチームリーダーの不作為にある。
これはもう改善とかの次元じゃなくて、いっぺんガラガラポンでリセットしないと、誰にもどうしようもないと思われる。問題は誰かが職を賭けてそうしなきゃいけないことだけど、も一つ問題があって、あそこの誰もそんな気概は持ち合わせてない、ということだ。
私はあのまま居続けてなくて良かった。