楽しみにしていた『ロボット・ドリームズ』時間を間違えて劇場へ行き、去年見たいとぼやいていた映像人類学『De humani corporis fabrica』の日本公開11/22~と、スティーヴ・マックイーン×A24の“ホロコースト映画”『占領都市』のチラシを持って帰りました。
『占領都市』宣伝文「傑作『SHOAHショア』をも彷彿とさせる」の記述に、いまホロコーストを題材の(芸術)映画が流通し、もしこの35mmの映画がイスラエルのホロコースト神話への組み込みを拒否する視点を欠いていたら?の疑念がわいてくる。ランズマンはシオニストだった。でも12月にユーロスペースで2回かかる絶滅収容所の武装蜂起『ソビブル、1943年10月14日午後4時』を気軽に見なよ。とは言う(誰に?)
気軽に、に「ユダヤ人は羊のようにおとなしく殺されていったのではない」ユダヤ人マッチョ化言説の強化や、蜂起をIDFと重ねて見る見方には指摘があるよ。と付け加える必要があるんだった。だから、ソビブルの生存者を被写体に据え別の撮り方をしたペーター・ネストラー『良き隣人の変節』を見に行ったんでしょ。ほんとすぐ忘れちゃうな
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