服のポケットの話をするのはいいが、憎悪の焚き付けにする前にクレア・マッカーデル『わたしの服の見つけかた』をだな…。明るく機能性を得た「家庭の女性」の限界ライン、というものがありますよ。
>19世紀以来アメリカのハイ・ファッション界は、パリ・オートクチュールの完全な支配下にあった。第二次世界大戦により、パリからの情報が途絶え、アメリカ独自のデザインが模索され、そのリーダー的存在がマッカーデルだった。
https://www.kci.or.jp/archives/digital_archives/1940s/KCI_207