写真黎明期の死者の肖像※や、ぼやけた階調、または鮮明過ぎる定着に亡霊めいたものの存在がホラー的な感覚で顕在するのが第一義の「好き」(ダゲレオタイプの女とか)ですが、それ以上の何かが、イメージを介した人間と機械の関係がそこにあるだろう感覚と期待は、AI生成画像の不気味さと同じかもしれません

※『溺死した男に扮した自画像』
images.dnpartcom.jp/ia/workDet

イメージ論の本だったか『自然の鉛筆』ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボットが「写真機は(絵が)へたくその絵筆」のような事を言っていたどストレート発言が好きです…。その2ページ後ぐらいにタルボット自筆スケッチの図版、しかも同行者のスケッチとの技巧の比較付きで載ってる構成とレイアウトが容赦なかったはず

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床に積んでるだけの本、写真とかイメージとか、を撒き散らすの楽しい。『写真の映像 写真をめぐる隠喩のアルバム』(ベルント・シュティーグラー)、キーワード解説で読みやすいでーすー

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