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「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」(取材不足) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
gendai.media/articles/-/131178

”大立ち回りがSNSで大バズり
石丸氏は市長に就任早々に議会と対立する。発端は、議会中にいびきをかいて居眠り(後に軽い脳梗塞と判明)する議員がいたことだった。石丸氏は、それを注意することをすっ飛ばして、Twitter(当時、現・X)のツイートでいきなり全世界に発信。

あまりのことに議員たちが総出で注意をすると、今度は「議員たちから恫喝された」(詳細はつづく記事『都知事選に出馬表明した安芸高田市・石丸伸二市長は「恫喝裁判」「73万円踏み倒し裁判」で敗訴…!それでもSNSで大絶賛される若きエリートの「実像」』で後述)とこれまた全世界に発信。これを機に議員の大半と対立関係となり、議場で議員たちを罵倒するのが常態となる。当然ながら議員たちとの対話は断絶し、あらゆるところで対立するようになってしまう。

そのうち、それを報じる新聞社に対しても「偏向報道だ!」「社会の公器に相応しくない!」と記者会見の場でやたらときつい言葉を浴びせ始める。”

”切り抜き動画制作者たちは、実際には相手の発言とほとんど無関係に発せられている石丸氏のこうした“決め台詞”を、ことさら強調してテロップを入れる。視聴者の多くは、石丸氏があまりにも堂々と自信たっぷりに罵倒するので、まさかそれが頓珍漢なものとは夢にも思わず、検証もせずに心酔してしまう。

動画のコメント欄は「論理的で素晴らしい市長」「安芸高田市の市長にしておくのはもったいない」「議員たちとIQが違い過ぎる」などと絶賛の嵐だ。”

”それだけならまだしも、それと対をなすように、編集によって“悪人”あるいは“無知”に仕立て上げられた議員や記者に対し、目を覆いたくなるような誹謗中傷の言葉が投げつけられている。彼らの顔写真はデカデカとサムネイルに使われ、途方もない人権侵害が行われていることは明らかだった。”

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