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『女甲冑騎士さんとぼく(1)』(青井タイル/ツナミノユウ)
単行本で読みました。インドア派な「ぼく」なのに、1冊通しで読むと季節感に富んだ漫画であることが感じられて、確かに人生をエンジョイしているのだなと、素直に眩しかったです。
「ぼく」たちはきっと20代半ばで働き始めてよちよち歩きで自活してっていう、一般的な「モラトリアム」を越えた(ことになっている)時期にいる。でも、30歳を越えた私から見ると、彼らはモラトリアムの延長線上にいる。それが眩しくて、一種のノスタルジーを感じさせてくれて、好きですね。
試し読み:comic-ogyaaa.com/episode/48559
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