結構びっくりしたので敢えて書きたいが ESG 云々の文脈で仕事に関係のある小学校の運動会に招かれて観戦 (?) していたが、やたら玉入れ競争のうまいクラスがあって驚いた。当該クラスの児童に聞いてみたら、投げる児童と投げた玉が入ったかどうかを判定する児童をわけた上に、籠に対する距離に応じて玉を投擲する児童を分けた (要旨) ということで、愕然とした。砲術指揮と弾着観測じゃん。野戦特科を経た教員とかがいるんだろうか……。すごかった。

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玉入れ競争って砲兵じゃん、って気がついて唖然とした。すごかった。玉入れ競争ってそもそも誰が考えたのかな。籠に入らなかった場合は友軍を攻撃してしてしまった場合とみなせる。小学生を指揮しても将によって全然成果が違う、ということで、目から鱗が落ちる思いであった……。

子供の頃を思い返してみると、玉入れ競争って極めて無意味な競技で、投擲された玉のほとんどは籠に入らない。それよりは着実に籠に玉を入れていくにはどうするべきか、と考えると、日本海海戦みたいに砲術指揮や弾着観測をきっちりやるべきで、日本海海戦がちょうど117年前の5月27日から28日にかけてのことと思うと、怖気が走った次第。すげーな。やっぱり作戦には意味があると思った。

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