某説に惑わされると、何が厄介かって
「真書と偽書に、本質的な差が無くなってしまう」ということなんですよね。
「作者が異なるんだから、キャラ描写も込められた想いも異なる」と受け取った方が、シンプルに読解しやすくなる……ということに気づくのに、私は数年掛かったよ……。
某説に惑わされると、何が厄介かって
「真書と偽書に、本質的な差が無くなってしまう」ということなんですよね。
「作者が異なるんだから、キャラ描写も込められた想いも異なる」と受け取った方が、シンプルに読解しやすくなる……ということに気づくのに、私は数年掛かったよ……。
ひぐらしの後継作としての、うみねこ
それこそ、ひぐらしから愛し続けているファンの中には、Ep8で「祭囃し編が読みたかったのに……」という思いを抱えた人もいただろう一方、
そもそも、うみねこの物語構造自体が、「ひぐらしで、『ご都合主義すぎ』と笑われたことに対し、真摯に向き合った結果」という側面もあるの、何とも悲しいすれ違いですね……。