小松原智史「ふたたび巣をたてる」展|2024.6.22〜7.28|the three konohana(大阪市此花区)
──DMが届いてました。the three konohanaの今年初となる企画展は、同ギャラリーで何回か個展を開催している小松原智史(1989〜)氏の新作展。ドローイングを主たる表現手段としつつも、表現やコンセプトが毎回の個展ごとに深化していっているだけに、今回も要注目。
しかしそれにしても、同ギャラリーを運営している山中俊広氏は、学芸員を兼任している大阪芸術大学博物館で現在開催中(〜6.13)の「群衆|不在 アンリ・カルティエ=ブレッソン──揺れ動く世界へのまなざし」展が終了した直後からこの展覧会の準備に忙しくなるわけで、以前から氏の知己を得ている者としては、まぁ健康には気をつけていただきたく