戦後関西の美術家・木下佳通代の個展が大阪中之島美術館で、“存在とは何か”抽象画などの代表作が一堂に https://www.fashion-press.net/news/115344
2024.5.25〜8.18、中之島美術館。以前に第一報に接したときは、木下佳通代(1939〜94)の個展というあまりのシブさによくこの企画通ったなぁと唸ったものですが、詳細に少し踏み込んだ記事が出てますね。兵庫県立美術館やギャラリー島田などで、長年のパートナーだった奥田善巳(1930〜2011)との二人展という形で紹介されることが多い木下ですが、1970年代の版画作品はもちろん、80年代以降晩年に至るまで描き続けた抽象画もまとまって紹介されるようで、今から超期待。